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年末調整の前に 保険料控除証明書再発行の流れ

年末調整の前に要チェック!
保険料控除の基礎知識と再発行ガイド

こんにちは、はなみずきです🍀
気づけば2024年も残り2カ月を切り
2025年が目前となってきましたね📆

この時期といえば
皆さんのお手元に
「保険料控除」のはがきが
届いているのではないでしょうか❓

そこで今回は
年末調整の前に要チェック!
「保険料控除」の基礎知識と
紛失時の再発行について
解説していきます👩‍🎓

——————————————-
【保険料控除とは?】

保険料控除とは
1年間で支払った保険料に応じて
税金の負担が軽減される仕組みです。

生命保険や損害保険に加入し
一定額以上の保険料を
支払っている方は
年末調整や確定申告の際に
保険料控除を申請することで
所得税や住民税の負担を軽減できます。

保険料控除には
「生命保険料控除」
「損害保険料控除」の
2つの種類があり
それぞれに対象となる
保険と控除額の計算方法が異なるんです🧐

 

【生命保険料控除】

「生命保険料控除」には
以下の3つの控除区分に分けられ
年間に支払う金額によって
いくらが所得から控除されるのか決定します✨

・一般生命保険
・個人年金保険
・介護医療保険

に加入している場合に
適用されます。

 

【損害保険料控除】

損害保険料控除とは
その年に支払った保険料のうち
一定額を所得から控除できる制度です🏘️

損害保険料控除の対象となる保険には
主に以下の2つがあります。

●地震保険料
火災保険とセットで契約する
地震保険にかかる保険料です🔥
※地震保険料控除の対象となるのは
地震保険部分の保険料のみです。

●旧長期損害保険料
2006年12月31日までに
契約された満期返戻金のある
10年以上の長期損害保険の保険料です。

これらの保険契約は
2007年以降に変更がない場合に限り
地震保険料控除の対象となります。

この経過措置により
以前から加入している
長期損害保険の保険料も
一定額を所得から控除できます😁

 

【もしも保険料控除の書類をなくしてしまったら・・・】

年末調整・確定申告の時期に
証明書がどこにあるのかわからず
途方にくれてしまった経験も
あるのではないでしょうか…

しかし、皆さん安心してください❗

保険料控除証明書は
再発行してもらうことが可能です。

再発行してもらう場合には
それぞれの窓口での手続きが
必要となります。

 

●損害保険の証明書再発行(東京海上日動)
東京海上日動マイページから
再発行が可能です❗(Webサイトやアプリ)

「保険料控除証明書 発行サービス」
もご利用いただけます。
▼申請URL▼
https://insurance-p-kojo.jp/akstnm/

 

●生命保険の証明書再発行(あんしん生命)
損害保険と同じように、東京海上日動マイページから
再発行が可能です❗(Webサイトやアプリ)

「保険料控除証明書 発行サービス」
もご利用いただけます。
▼申請URL▼
https://insurance-p-kojo.jp/akstnm/

 

●東京海上日動マイページのご案内
▼登録URL▼
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/contractor/keiyakusyasama.html

 

——————————————-
いかがでしたか?

保険料控除は
賢く使うことで税負担を
軽くすることができる制度です。

皆さんも年末調整や確定申告の際に
控除申請をお忘れなく❗

ご不明点がある際は担当まで
お気軽にご相談ください😌